こんにちは。麻布横浜営業所の橋口です。
今日は土台水切りについて更新していこうと思います。
土台水切りは、外壁の一番下に取り付けて見切りをつけて、伝い落ちる雨水を外へ誘導する部材をいいます。
土台付近で水を切らなければ雨水が建物の中に侵入し、土台をくさらせてしまい、シロアリやカビを発生させる原因にもつながります。
阪神大震災後、倒壊家屋を調べてみると水切りがついていなくて、土台が傷んでいてシロアリやカビにやられて倒壊した家屋が多く見られたそうです。
水切りは建物にとって、とても重要な役割を果たしているのです。
ほとんどの戸建てのおうちについているかと思いますが、今一度ご自宅を確認してみてください!
最近は自然災害がとても多いです。
この機会に建物の診断をされてみてもよいかと思います。
当店でも、建物の健康診断も無料で行っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ(^^
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