こんにちは。麻布横浜営業所の橋口です。
今日は、シールの「打ち増し」、「打ち替え」
「先打ち」、「後打ち」について更新していこうと思います。
「打ち増し」とは劣化した既存のシーリングの上から、シーリングを充填する事です。
メリットは
コストを抑えられることと、施工を早く進めることが出来ることです。
デメリットは
既存のシールがボロボロで、打ち替えが必要なのにそのまま打ち増しをすれば耐久性を落とすことがあります。
構造上カッターを入れないほうがいいときに打ち増しをします。
「打ち替え」は既存のシールを全て撤去して新しいシールを打つ事です。
打ち増しに比べて若干料金が高めになります。
それとシーリングには「先打ち」「後打ち」というやり方があります。
「先打ち」は塗装する前にシーリングを打つやり方です。
メリットは
シールの上から塗装することになるので、紫外線、風雨からシールを守るため劣化を遅らせることが出来ます。
デメリットは
塗膜よりシールの方が柔らかいので塗膜の表面が割れることがあります。
次に「後打ち」についてです。
「後打ち」は塗装してからシールを打つやり方です。
シールに直接、紫外線・風雨が当たるため傷みやすいという特徴があります。
「打ち替え」、「打ち増し」は(車の交通量の多いところ、少ないところなどなど)立地条件にもよりますが、
約5〜10年くらいが大まかな目安になっています。
最近では価格は上がりますが、高耐久なシール材も出ておりますので
見積もりの際に業者へ質問してみるとよいと思います。
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