こんにちは。
麻布横浜営業所の橋口です。
先日、クラックの原因やクラックの起こりやすい箇所について説明しましたが、
今日はクラックの種類と修繕方法について話していきたいと思います。
まず一つ目は「ヘアークラック」
0.2〜0.3mm以下の細く深さのない髪の毛ほどの幅のひび割れです。
2つ目が「乾燥クラック」
モルタルなどの外壁材はその乾燥過程で、水分の蒸発などにより収縮が生じ、ひび割れが起こります。
建物の壁など大きな面で生じやすいクラックです。
最後に「構造クラックです」
0.3mm以上のクラックで深さが5mm以上のひび割れです。
幅、深さが大きく、基礎の強度が低下し、建物を支えられなくなる危険があります。
次にクラックの修繕方法です。
0.3mm以下のクラックは塗膜で埋まるので、外壁塗装だけで大丈夫です。
0.3〜0.7mm未満のクラックはシーリング材でうめます。
0.7mm以上の深いクラックはV字にカットして、プライマー塗布後シーリングを充填します。
雨漏りの原因にもなるクラック。
このブログを見て気になり始めた方は、改めて自分のおうちを見直してみるのもいいと思います。
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