0120-12-8604
年中無休 9:00 - 19:00
ご依頼から施工までの流れを簡単にご説明させて頂きます。
お電話やメール、ご来店での見積り依頼をいただきましたら、
弊社の「外装劣化診断士」がお客様のご自宅に伺い、
建物の劣化状況を診断させていただきます。
「外装劣化診断士」がお客様の建物の状況に合わせ、
調査報告書をご提出し、最適な処置方法をご提案いたします
※土日祝も対応しております。
※御見積書の提出に1~2週間お時間をいただいております。
お客様ひとりひとりに合わせた診断書・お見積書になりますので少しお時間をいただいております。
ご了承くださいませm(_ _)m
※他社様のお見積書の査定なども無償で行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
提案内容にご納得いただけましたら、正式な注文書作成に入ります。
注文書は工事に関わるすべての事項を説明させていただき、
ご納得いただいた上で着工日や使用する塗料の「色」を決めていきます。
戴いた注文書をもとに契約書を作成いたします。
口頭でしたお約束やご説明を書面で提出いたします。
その上で、最終決定として契約書に署名・捺印をいただいております。
麻布では工事の着工日をなるべく『大安』か『先勝』にさせていただいております。
リフォームをきっかけにお客様の益々のご繁栄を願ってのことです。
当然、気にされないお客様に関しては着工日はご希望日で構いません。
基本的にはお客様の要望日を第一に考えております。
おうちの周りに仮設足場を建てます。
足場を建てた一部に麻布の看板シートを貼らせて頂きます。
責任ある仕事と、万一の連絡先を明記するために役立たせて頂いております。
前日、ポリカ屋根やカーポートを取り外すこともございますが、予定は前もってお知らせいたします。
クリーンジェッターという「高圧洗浄機」にて外壁や屋根を洗います。
水道水で洗う「水洗い」と薬品投与よる「バイオ洗浄」と2種類あります。
110kg/cm²~130kg/cm²圧にて汚れを落とします。
門と塀・土間や車庫の床も同時に洗います。
高圧洗浄は雨天でも作用可能なため、天候による作業延期はありません。
この作業を疎かにすると近い将来に再度補修しなければならなくなり、工事の致命傷になりかねません。
外壁の目地のシーリング工事や、ひび割れ処理、注入工事、電動工具でのケレン作業、欠損部の整形作業等、塗装をする前の一番大事な作業に入ります。
麻布では丁寧に作業するため少々お時間を頂き作業させて頂いております。作業に多めの日程を頂いても工事金額は変動しませんのでご安心ください。
塗装工事において一番重要な工程となります。
塗装しない箇所を全て養生、マスキングします。
この時点でベランダやバルコニーの使用が出来なくなってしまうため、なるべくご迷惑をおかけしないよう、最短で工程をこなすよう心掛けておりますので、何卒ご理解・ご協力をお願い致します。
全てにビニール養生は行いますが、「換気扇」「エアコン」「玄関戸」等は普段と変わらずご使用頂けるように養生を行いますのでご安心ください。
軒天井の塗装に入ります。
軒天井の素材が「ケイ酸カルシウム板」の場合は、外壁と屋根にどんな塗料をご選択されても「カオチン系アクリル樹脂塗料」の仕様となります。それ以外の素地の場合はまた違ったご提案をさせて頂きます。軒裏の「結露防止」の為、「静電接着」をお薦めしております。
外壁塗装の下塗りはとても重要な作業です。
適材適所、その壁に最も合うものをお客様のご理解のもと、当社が選択し塗布します。当社は『下塗りはたっぷりと』をモットーにしております。
すべての下塗り剤を無希釈(薄めず)にて塗布します。外壁によっては『2液の強溶剤』を使用することも多々あります。その場合は室内に匂いがこもる場合がありますのでご了承ください。
弊社が提案する中塗り材を塗布します。色は白のみとなります。
どんな外壁の色に決めて頂いても、当社では中塗りの段階において一度、外壁を真っ白にします(3回塗り仕様は別)。リペア工事を嫌う当社は改修工事にこだわりを持っています。ご予算や都合に応じて中塗りを省く指示がない限りは、いったん白色に塗り、十分な下地を形成してから上塗りに入ります。仕上がった時の違いは大きく変わるわけではありませんが、数年たつとその違いは大きく出てまいります。
いよいよ外壁の上塗り開始。上塗りは『最低2回』のお約束を致します。
これは塗膜の『規定量』を確保するための当然のことです。『最低2回』のお約束であり、当社の判断で劣化の激しい箇所を確認した場合は3回、4回と丁寧に塗り重ねて耐久性を確保します。
もちろん何度も塗り重ねたからといって価格には変動はありませんのでご安心ください。
塗膜は最高ランクの塗料を1回塗った場合よりも低ランクの塗料を10回塗った塗膜のほうが紫外線に強く、耐久性が高まります。そのことを踏まえ麻布では状態に合わせた必要な回数を塗り重ねていきます。塗膜の重ね回数は塗料の善し悪しを決める重要なカギとなります。
麻布では雨戸・樋・戸ぶくろ・破風・鼻かくし・庇・配管・水切りなど外壁にまつわる全て(塩ビ製・スチール製・木製・プラスチック製・FPR製)のものを付帯部として塗装致します。ただし、銅板製・アルミ製・ステンレス製・ガラス製のものや基礎コンクリート・レンガ・ガラス・タイルは付帯部に含まれません。
塗装する事によって、その後何度も塗り替え修繕が必要となってしまい、結果的に塗らない場合の方が耐久性が良くなってしまうケースが考えられるからです。この部分に関しては事前に明確なご説明をさせて頂いております。
必要な屋根材に応じて塗料と工程は変わりますが、屋根の塗装に入ります。
当社の決まりは『屋根に水性は塗りません』(断熱塗料だけは別)の一つだけ。
塗り重ねる重要性は当然ですが、塗料選択も水性はご法度です。条例により『オール水性塗料』の指定がある場合は別ですが、一般戸建には、まだそのような条例はございません。どんな塗料を使用しても、屋根の耐久性を約2倍にする塗装方法も社外秘ですが心得ております。
オプション工事ですが、ご興味のある方は一度お尋ねください。
お家全体の見直しを行います。
足場があるうちに点検を行い手を入れていきます。飛び出た釘や緩んだビス、隙間、樋の内側、瓦のズレ、網戸の破れ等掃除を含め最終点検を行います。
施工担当した職長が責任を持って検査します。
立会検査を望まない場合は自社検査のみとなります。
足場を解体したら終わりではありません。足場を外した際のあの感動を体験してみてください。必ずご満足頂けるはずです。足場を解体した次の日に、土間の掃除と目線より下の外壁の直し、点検を行います。荷物等の移動と車庫内、周辺道路の掃除を行い工事工程はすべて完了となります。
全ての工事が無事に完了した事を報告いたします。 『工事完了・同確認書』を作成させて頂きました時点で、工事はすべて完了となります。
ご迷惑・ご理解を頂いたご近隣様へ工事完了の挨拶にまわります。 問題が無かったかの確認もさせて頂きこれで無事に完了です。(工事が未完了でも足場解体後にまわるケースもあります)
『工事完了・同確認書』をご捺印いただいた後、約1週間以内に請求書を発行致します。 請求書がお手元に届いた10日以内に請求書に記載した振込先へご入金くださいませ。 振込手数料は弊社で負担いたしますので、『手数料を差し引いた金額』をお振込いただければ結構です。
工事完了後の翌月1日に保証書を発行いたします。 保証機関の開始日は保証書に記載されておりますが、工事完了後の翌月1日を開始と致します。
塗装は塗った時が一番きれいであり、後は時間とともにどうしても劣化は避けられません。 当社がしっかりとアフターケアに努めてまいります。 お家に関する不具合やご質問はどんなことでもお伺いしますので、お気軽にご相談ください。永いお付き合いの始まりです。 どうぞよろしくお願い致します。